大雪山系や石狩川をテーマにした民謡の歌唱力を競う「石狩川流れ節全国大会」(実行委、北海道新聞旭川支社主催)が5日、旭川市公会堂で開かれた。参加した約90人が日ごろの練習成果を舞台で披露した。
民謡「石狩川流れ節」は1970年に誕生。層雲峡や嵐山など上川管内を代表する景勝地を歌詞に盛り込みながら、豊かな自然風景を歌った曲。大会は曲の保存や普及、次世代への伝承を目的に開かれ、今回で32回目を迎えた。
出場者は、三味線や太鼓などの伴奏に合わせてマイクを取った。発声に強弱を付けたり、こぶしを利かせたりして、なめらかで美しい歌声を場内に響かせていた。
少年の部(中学生以下)で優勝した美深町の中学1年中西雅さん(12)は「練習以上の成果を発揮できた。優勝できてめっちゃうれしい」と喜んでいた。
その他の各部門の優勝者は次の通り。(敬称略)
▽高齢者の1部(80歳以上)小栗久子(旭川市)▽同2部(67~79歳)中野長三郎(札幌市)▽一般の部(高校生~66歳)新岡健一(札幌市)
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