<見つけた 小さな自然>タランボ採り 若い芽、独特の味と甘み

 「そろそろだな」「いや、もう遅いかも」と思いながらたどり着いた森では、摘もうとしていたタラノキの芽はすっかり大きく伸びていた。ササやぶをこいで来たせいで、少しはずんだ息は、ため息に変わった。葉が立派に伸びていればいるほど、まだコロンとして食べるのに適した若い芽だったころの姿が想像された。...
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