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歴史伝える立て坑やぐら 旧住友奔別炭鉱跡<ドローン撮影>

地上15メートルのさびた鉄骨と「奔別」の文字看板が青空に映える。旧住友奔別炭鉱で採掘に使った立て坑のやぐらだ。やぐらを支える建物の屋上は草木が茂り、まるで空中庭園のよう。コンクリートは朽ち、閉山からの時の流れを感じさせる。1900年(明治33年)に採掘を開始。28年に住友財閥が買収し、立て坑は60年に稼働した。深さは735メートル。遺構を管理するNPO法人炭鉱(ヤマ)の記憶推進事業団(岩見沢市)によると、当時は国内最大級で、「東洋一と言われた」。国のエネルギー政策の転換で奔別は71年に閉山する。炭鉱跡の一般公開は同事業団が8月の週末を中心に行う。立て坑の周囲は立ち入り禁止。

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