いじめ「アンテナ高くして早く認知を」 登別・中1自殺で再発防止策1年 武田教育長に聞く

07/02 05:00
再発防止策をつくってからの1年間について語る武田博教育長
再発防止策をつくってからの1年間について語る武田博教育長
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  • いじめ「アンテナ高くして早く認知を」 登別・中1自殺で再発防止策1年 武田教育長に聞く
  • いじめ「アンテナ高くして早く認知を」 登別・中1自殺で再発防止策1年 武田教育長に聞く

 【登別】2020年6月に中学1年の男子生徒がいじめを一因に自殺したとされる問題で、市教委が再発防止策をつくってから1年になる。教職員の指導力向上、通いやすい学校づくりに子どもたちが参加することなどを記した市教委の武田博教育長に1年間の取り組みと課題を聞いた。(聞き手・渡辺愛梨、高木乃梨子)

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 ―市教委は昨年7月1日、「重大事態の再発防止策」を公表しました。それから1年で市民の反応は。

 「市教委の教育相談窓口には21件の相談が寄せられました。このうち不登校にかかわるものが7件、いじめ・いやがらせが4件、しつけなどが10件です。内容の傾向は同じですが、10件前後だった過去の相談件数よりも増えました。窓口の周知が進み、保護者が(いじめなどを認知する)アンテナを高くしているからだと思います」

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