選管バイト障害者枠、歓迎と違和感 函館市 応募4人を全員採用

06/27 10:06 更新
障害者枠でのアルバイト採用が決まり「働ける場があることに感謝したい」と話す恩田晃子さん=21日
障害者枠でのアルバイト採用が決まり「働ける場があることに感謝したい」と話す恩田晃子さん=21日

 函館市選管が7月10日投開票の参院選に関する事務アルバイトの募集に際し、初めて設けた障害者枠に4人が応募し、全員が採用された。当事者は「安心して応募できた」と歓迎する一方、関係者からは枠をあえて設けることに「違和感がある」との声も。枠があることで、障害者による選挙管理事務を特別視することになりかねないという考え方だ。専門家は丁寧な議論を呼び掛けている。

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 障害者枠を設けたのは市選管が昨年10月の衆院選の際、アルバイトに応募した聴覚障害がある大学生を、障害の程度を把握せず不採用とした問題がきっかけ。市選管は今回、応募した4人と面接し、期日前投票の受け付け担当として採用した。

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