<広尾 手作りパン ゆうゆう舎の挑戦>下 応援受け、喜ばれて進化

06/16 09:34
ユニホームのグレーのシャツを着て、職員(左)と一緒にパン作りに励むゆうゆう舎の利用者(井上浩明撮影)
ユニホームのグレーのシャツを着て、職員(左)と一緒にパン作りに励むゆうゆう舎の利用者(井上浩明撮影)

 「右、左、右、左」。十勝管内広尾町の多機能型事業所ゆうゆう舎に併設されたパン店「ゆうゆうベーカリー」開店まで2時間を切った。厨房(ちゅうぼう)で利用者2人が声を掛け合い、細長く延ばした3本の生地を三つ編みにしていく。

[PR]

■「天職と思う」

 ナイフで生地の表面に切り込みを入れている利用者は、職員から「上手だよ」とほめられ、ほおを緩めた。別の利用者は粗熱が取れたパンを手際よく袋詰めしていく。「ゆっくりでいいからねー」

 町中心部に新築した事業所に併設するパン店は、厨房の広さを移転前の施設の2倍にして作業スペースを確保。販売日の水曜から金曜日、利用者4人と職員3、4人が製造に当たる。

残り:767文字 全文:1095文字

続きはログインするとお読みいただけます。

【関連記事】
<広尾 手作りパン ゆうゆう舎の挑戦>
⇒上 障害者が丹精、完売必至

ページの先頭へ戻る