北海道

旭川・せせらぎ通りクリニックが破産申請へ 新型コロナ関連、医療法人で道内初

10/26 08:06 更新

 【旭川】医療社団法人せせらぎ通りクリニック(旭川、小倉克彦理事長)は22日付で事業を停止し、事後処理を弁護士に一任した。近く旭川地裁に自己破産を申請する見通し。新型コロナウイルス感染拡大による外来患者の減少が主因で、東京商工リサーチ旭川支店によると、新型コロナ関連での道内医療法人の破産申請は初めて。2020年6月期時点の負債額は3億2621万円。

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 同法人は1996年11月に設立され、同クリニックは産婦人科と小児科を運営していた。ここ10年ほどは少子化を背景に産婦人科の患者数が減り、新型コロナの影響でさらに減少。10月には産婦人科の診療を担当していた前理事長が急逝し、同科の業務ができなくなった。(折田智之)

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