北海道

三越伊勢丹HD、純損失410億円 2年連続最終赤字 札幌丸井三越は3年連続

05/12 22:20 更新
臨時休業を知らせる東京・銀座三越のボード=4月30日午後
臨時休業を知らせる東京・銀座三越のボード=4月30日午後

 百貨店大手の三越伊勢丹ホールディングス(HD、東京)が12日発表した2021年3月期連結決算は、最終的な利益を示す純損益が410億7800万円の赤字で、2期連続の最終赤字となった。本業のもうけを示す営業損益は209億7600万円の赤字で、08年の三越と伊勢丹の経営統合後、初の損失を計上。新型コロナウイルス流行による休業や外出自粛が響いた。子会社の札幌丸井三越も3期連続、函館丸井今井は09年の同HD傘下入り後、初めて最終赤字となった。

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 三越伊勢丹HDの最終赤字額は、経営統合後最悪だった10年3月期の635億円に次ぐ規模。売上高は前期比27・1%減の8160億900万円で、統合後、初めて1兆円を下回った。業界全体が落ち込んだため、昨年明け渡した売上高業界首位の座は、J・フロントリテイリング(東京)から奪い返した。

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