札幌北8西1再開発 マンション48階建てに 道内最高層、23年完成目指す
2020/10/25 11:47 更新

道内最高層マンションを含む再開発工事が進む「北8西1」地区
JR札幌駅北側の「北8西1」地区で、地権者らによる札幌駅北口8・1地区市街地再開発組合(田中重明理事長)が、道内最高層となる地上48階建てマンションを中心とした再開発事業を進めている。約30年前から再開発構想はあったが、近隣小学校の日照問題などで計画変更を重ね、今年7月に着工。2023年12月完成を目指している。
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同地区はかつて古い木造住宅が並んでいた約2・1ヘクタール。再開発事業は、同組合が高さ175メートル、地上48階建てマンションと低層階の商業施設からなるA棟、14階建てホテルを中心としたB棟、4階建てのオフィス棟、立体駐車場を建設。組合と市、国が札幌駅北側の地下通路を140メートル延伸し、同地区から大通エリアまでを地下通路でつなぐ。総事業費...
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