北海道

氷室冴子文学賞の初代大賞 櫻井とりおさん 新作発刊へ 前作から1年未満で

09/30 21:05

 【岩見沢】市民有志が創設した「氷室冴子青春文学賞」の第1回大賞を受賞した櫻井とりおさん(筆名)の新作「虹いろ図書館のひなとゆん」が、河出書房新社から発刊される。22日の予定。大賞に選ばれた前作「虹いろ図書館のへびおとこ」から1年たたずに出る新作で、同社の担当者は「市民の手でつくられた文学賞輩出の作家がこれほど育つのは、すごい」と話す。

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 新作は前作と同じ図書館が舞台。腎臓の病気で学校に友達が少なく、図書館によく通う小学4年の少女・ひなと、公園で出会った元気いっぱいの同年代の少女・ゆんとの友情を描いている。前作の表題にもなっている司書「へびおとこ」も重要な役どころで登場。新作と前作、どちらから読んでも楽しめる構成となっている。四六判256ページ。税別1200円(予定)。

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