医療・健康

病床使用率、39都府県で上昇 大阪と埼玉40%超、対策が急務

08/04 01:41 更新
新型コロナウイルスの中等症患者を受け入れられる病室=5月、大阪市立十三市民病院
新型コロナウイルスの中等症患者を受け入れられる病室=5月、大阪市立十三市民病院

 都道府県が新型コロナウイルス患者向けに確保している病院の病床(ベッド)の使用率が、7月29日までの1週間に39都府県で上昇したことが3日、厚生労働省の集計で分かった。沖縄、滋賀など12府県で10ポイント以上増え、大阪と埼玉は40%を超えた。国内の累計感染者数は同日、4万人超となった。さらに患者が増え続ければ病床が再び逼迫する懸念もあり、対策強化が急務だ。

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 厚労省が47都道府県の7月29日時点の状況を集計した。全国の入院患者は4034人で1週間前の22日より1290人増えた。8都府県では病床使用率が30%を超えた。

 厚生労働省などによると、北海道の7月29日時点の病床使用率は7・9%で、22日時点に比べて0・4ポイント下がった。札幌市内の病院などで8月1日以降はクラスター(感染者集団)が発生し、3日の病床使用率は11%で、29日から3・1ポイント上昇した。

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