北海道

患者移送「差し止めを」 家族が仮処分申請 函館地裁 八雲病院移転計画

07/14 00:56 更新

 【函館、八雲】8月に国立病院機構(東京)が筋ジストロフィーと重度心身障害を専門に扱う八雲病院(渡島管内八雲町)を廃止し、札幌などに機能を移転する計画を巡り、同病院に次男が入院する男性(71)が13日、移転に伴う次男の搬送差し止めを求める仮処分を函館地裁に申し立てた。新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、抵抗力が弱く、重症化のリスクが高い患者を移送することは命にかかわる、などと主張した。

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 同機構は8月に入院患者約200人を札幌、函館、帯広市内の系列病院へ移送する計画。申し立てた男性は八雲町在住で、次男(46)は同病院に6歳から筋ジスで入院している。

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