北海道

妖怪「コロナ鎮まれぃ」 「アマビエ」描けば御利益?注目 SNSで拡大、テレビ父さんとコラボも

04/04 17:15 更新
さっぽろテレビ塔の非公式キャラクター「テレビ父さん」が、アマビエとコラボした「テレビエ父さん」の関連商品(大城戸剛撮影)
さっぽろテレビ塔の非公式キャラクター「テレビ父さん」が、アマビエとコラボした「テレビエ父さん」の関連商品(大城戸剛撮影)
  • さっぽろテレビ塔の非公式キャラクター「テレビ父さん」が、アマビエとコラボした「テレビエ父さん」の関連商品(大城戸剛撮影)
  • 疫病退散の御利益があるとされる江戸時代の妖怪「アマビエ」の刷り物(京都大付属図書館所蔵)
  • ツイッターに投稿された水木しげるさんのアマビエ原画(C)水木プロ

 新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、疫病退散に御利益があるとして、江戸時代に登場した妖怪「アマビエ」が注目を集めている。ツイッターではコロナ終息を祈願し、自作のイラストなどを投稿する動きが広まる。さっぽろテレビ塔は、非公式キャラクター「テレビ父さん」とのコラボ商品を扱い始めた。

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 妖怪研究で知られる福井県文書館の長野栄俊主任司書によると、アマビエは刷り物「瓦版」に描かれ、長い髪とくちばしのような口、うろこ状のもので覆われた体と3本足が特徴。肥後(熊本県)の海に現れ、「今年から6年間は諸国で豊作が続くが、病も流行する。早々に私の姿を写して人々に見せよ」と語り、海中に去ったとされる。この瓦版には「弘化三年」(1846年)と記されている。

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