北海道

道内比例、自民が手堅く 得票減も首位守る 立憲と国民、支持に開き

07/22 14:14
道内比例、自民が手堅く 得票減も首位守る 立憲と国民、支持に開き

 参院選は22日朝、比例代表の全議席が確定した。道内の党派別得票は、自民党が76万7331票で首位となり、2位の立憲民主党の49万5392票を27万票上回った。立憲民主と同じく旧民進党から分かれた国民民主党は6位の15万8083票にとどまり、両党の差が浮き彫りになった。

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 自民の得票は前回2016年の82万5581票より6万票近く減少した。得票率32・30%は前回から微減。

 立憲民主の得票率は20・85%で全国より高かった。国民民主は6・65%。両党の合計得票は65万3475票で、前回の民進の77万218票を下回った。

 3位は公明党の27万7962票、4位は共産党の27万5126票と僅差で、それぞれ6万票、1万票減らした。5位は日本維新の会の18万4932票。得票率は7・78%で全国の9・80%より低かった。

 政治団体「れいわ新選組」は9万1481票で、道内でも一定の支持を得た。政治団体「NHKから国民を守る党」が5万3163票で、共に社民党の3万1239票を超えた。

 道内の個人名の得票は、維新新人の鈴木宗男氏(71)が道内を拠点に衆院8期を務めた知名度も生かし、最多の9万4061票を集めた。2番手は公明の東北・北海道重点候補だった現職の若松謙維氏(63)で、6万8141票。初当選した13年の22万5471票から大きく減らした。同党関係者によると、今回は主に党名での投票を呼びかけたという。

 3位は胆振管内安平町出身で自民現職の橋本聖子氏(54)が4万5406票で続いた。13年より3万票余り少なく、安倍政権を支持する鈴木氏に票が流れた可能性がある。4位は落選したれいわ新選組の山本太郎氏(44)。

 道内関係では、共に当選した立憲民主新人の岸真紀子氏(43)が5位、共産現職の紙智子氏(64)が8位だった。(佐藤陽介)

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