北海道

自民、道民から理解得た/立憲、野党共闘再構築を 参院選で道内各党の受け止め

07/22 14:07
自民、道民から理解得た/立憲、野党共闘再構築を 参院選で道内各党の受け止め

 参院選道選挙区(改選数3)の候補者や、比例代表の道内関連候補を擁立した政党の道内幹部らは、選挙事務所でのあいさつや記者団の質問に答える形で、選挙結果の受け止めや今後の課題を語った。

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 いずれも新人の9氏が出馬した道選挙区は、主要5候補のうち自民党の高橋はるみ氏(65)、立憲民主党の勝部賢志氏(59)、自民党の岩本剛人氏(54)が初当選。共産党の畠山和也氏(47)と国民民主党の原谷那美氏(35)は及ばなかった。比例代表は日本維新の会新人の鈴木宗男氏(71)、公明党現職の若松謙維氏(63)らが当選した。

 自民党道連の吉川貴盛会長は、道選挙区で同党が2議席を獲得したことについて「当初厳しいと思われていたが、無上の喜びだ。道民から大変(多くの)理解をもらった」と述べた。

 立憲民主党道連の佐々木隆博代表は、道選挙区で野党がそれぞれ候補を擁立しながらも1議席にとどまったことに関し、「野党の力が分散した。共闘を再構築しないと」と語った。

 国民民主党道連の徳永エリ代表は、原谷氏の敗因について「これまでにないほど規模の小さい選対だった。組織選挙をうまく展開させないと、結果に結びつかない」と強調した。

 共産党道委員会の青山慶二委員長は「私たちの政策は砂に水がしみ込むように市民に受け止められたと思う。ただ、自民党には地力があり、野党間の協力が必要だった」と振り返った。

 日本維新の会の松井一郎代表は「鈴木氏の北方領土についての経験や知識を活用したい」と期待感を示した。公明党道本部の稲津久代表は「若松氏の名前が浸透した上に、自民からも一定の協力を得られた」と総括した。(内藤景太)

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