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改憲勢力3分の2割る 与党改選過半数 1人区自民22野党10 れいわ2、N国党1

07/22 04:46 更新
自民党本部の開票センターで、テレビ局のインタビューに答える安倍首相=21日午後10時47分、東京・永田町
自民党本部の開票センターで、テレビ局のインタビューに答える安倍首相=21日午後10時47分、東京・永田町
  • 自民党本部の開票センターで、テレビ局のインタビューに答える安倍首相=21日午後10時47分、東京・永田町
  • 自民党本部の開票センターで、当確者の名前にバラを付ける安倍首相=21日午後9時47分、東京・永田町
  • 国会議事堂

 第25回参院選は21日、投開票され、自民、公明両党に日本維新の会などを加えた憲法改正に前向きな勢力は、非改選議席を含めて国会発議に必要な全体の3分の2(164議席)を割り込んだ。自公両党は安倍晋三首相(自民党総裁)が勝敗ラインとした「非改選議席を含めた与党で過半数(123議席)」は確保し、改選過半数の63議席を超えた。自民候補と野党5党派の統一候補が対決した全国32の改選1人区は自民の22勝10敗となった。立憲民主党は改選議席からほぼ倍増の17議席となった。

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 第2次政権発足から6年半を超える「安倍1強」政権への評価や憲法改正の是非、「老後資金2千万円不足問題」を巡る年金不安などが争点となった。首相は改選過半数を得たことで安定政権の基盤を維持。10月に消費税率を10%に引き上げるとともに、2020年の改正憲法施行を目指し、秋の臨時国会から改憲議論を加速させたい考えだ。

 ただ、改憲勢力は非改選の79議席と合わせ、3分の2を維持するのに必要な85議席に4議席足りず、改憲論議の先行きは厳しさを増した。首相は21日夜の民放番組で「国民民主党の中にも議論を進めるべきだと考える議員は多い。他の党、無所属の人とも真摯(しんし)な議論が進んでいくことを期待したい」と述べ、一部野党や無所属議員との連携を模索する考えを示した。

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