北海道

参院道選挙区 高橋はるみ、勝部賢志、岩本剛人氏当確

07/22 00:55 更新
左から高橋はるみ氏、勝部賢志氏、岩本剛人氏
左から高橋はるみ氏、勝部賢志氏、岩本剛人氏

 参院選道選挙区(改選数3)はいずれも新人の9氏が出馬し、自民党の高橋はるみ氏(65)、立憲民主党の勝部賢志氏(59)、自民党の岩本剛人氏(54)が初当選した。改選数が2から3に増えた前回2016年は、立憲民主党と国民民主党の前身である旧民進党が2議席を得て、自民党は1議席だったが、今回は自民党が議席を上積みした。

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 高橋氏は4期16年務めた道知事時代の実績をアピールし、圧倒的な知名度を生かして無党派層にも支持を広げた。選挙戦の序盤から優位に戦いを進め、社会保障の拡充などを訴えた。

 勝部氏は連合北海道のうち、出身の北教組など官公労中心の旧総評系の支援を得て、着実に票を積み増した。賃金引き上げなどを訴え、憲法9条改正に反対する姿勢も鮮明にした。

 岩本氏は自民党道連が地方組織に重点支援を要請したほか、連立与党の公明党の支援も受けて得票を押し上げた。「食と観光」の充実などを訴え、鈴木直道知事との連携も強調した。

 一方、共産党の畠山和也氏(47)は安倍政権批判を展開し、消費税増税反対を訴えたものの、得票は伸びを欠いた。国民民主党の原谷那美氏(35)は獣医師資格を持ち、食の安心・安全を守ることなどを唱えたが、支持は広がらなかった。

 幸福実現党の森山佳則氏(52)、労働の解放をめざす労働者党の岩瀬清次氏(66)、安楽死制度を考える会の中村治氏(66)、NHKから国民を守る党の山本貴平氏(44)はいずれも浸透しきれなかった。(内藤景太)

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