北海道

モモ4号機、打ち上げ延期 機体トラブルで27日以降に

07/20 21:53 更新

 【大樹】十勝管内大樹町のベンチャー企業インターステラテクノロジズ(IST、稲川貴大社長)は20日、同町浜大樹の実験場で宇宙観測用の小型ロケット「MOMO(モモ)」4号機の打ち上げを試みたが発射直前に機体の不具合で緊急停止し、打ち上げを延期した。

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 打ち上げ実験は27、28日を予備日としているが、ISTは今後、不具合の原因を検証した上で、両日の打ち上げ可否を判断する。

 ISTによると、モモ4号機は20日午後4時40分ごろ、打ち上げの最終手順に入ったが、姿勢制御用のガス発生装置が正常に作動せず、規定を下回る圧力を検知したため、打ち上げの1・5秒前に自動停止した。稲川社長は「早急に原因を解析し、対策を施したい」と話した。

 4号機は13、14日も打ち上げを試みたが、雨天で延期していた。(大能伸悟)

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