くらし

「できる」喜び、広がる世界 知的障害者のビューティー・コンテスト

07/19 17:27
今年で3回目の「スペシャル・ビューティー・ジャパン2019」(主催者提供)
今年で3回目の「スペシャル・ビューティー・ジャパン2019」(主催者提供)
  • 今年で3回目の「スペシャル・ビューティー・ジャパン2019」(主催者提供)
  • 須藤明さん
  • 玉田桜さん
  • ジェイソン・ハンコックさん

 知的発達障害のある若者らを対象とした日本初のビューティー・コンテスト「スペシャル・ビューティー・ジャパン」が、当事者たちの新たな挑戦の場として注目されている。出場者たちはステージ上でダンスや歌などの特技を披露し、「輝き」を競う。2017年から毎年開かれ、3回目の今年は6月末に東京都内で行われた。道内から出場した2人に思いを聞くとともに、企画者で、日本で俳優・タレントとして活躍するジェイソン・ハンコックさん(44)にインタビューした。

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■メークやランウェイ 札幌の2人、新たな挑戦

 同コンテストは、知的発達障害のある子どもや若者が対象で、自身の可能性や、できる喜びに気付いてもらいたいと、一般社団法人マイノリティー交流協会が主催する。今年は書類審査とオーディションを経た、5歳~30代の計42人がファイナリストに選ばれた。

 当日は美容専門学校の生徒たちにメークしてもらい、おしゃれなファッションに身を包んでステージを歩く「ランウェイウォーク」やスピーチなどで自分の魅力をアピールした。道内から出場したのは札幌伏見支援学校高等部2年の須藤明(めい)さん(17)=札幌市西区=と、市立札幌豊明高等支援学校2年の玉田桜さん(16)=同市豊平区=。賞は逃したものの、2人は「来年も挑戦したい」と意気込んでいる。

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