北海道

道庁で「被爆者の証言と原爆展」始まる 道被爆者協会主催

07/18 22:57 更新
地図を示しながら父親の被爆体験を話す川去さん
地図を示しながら父親の被爆体験を話す川去さん

 広島、長崎の原爆被害を伝える「被爆者の証言と原爆展」が18日、札幌市中央区の道庁本庁舎1階ロビーで始まった。19日までの2日間、すさまじい熱線で溶けた屋根瓦などを展示するほか、被爆者と被爆者の子ども「被爆2世」が講演し、自身や親の体験を語る。

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 北海道被爆者協会(札幌)の主催で今年で5回目。会場には、協会が所有する被爆者の遺品や、被爆者が原爆投下直後の様子を描いた絵など約80点が並ぶ。

 18日の講演には4人が登壇。広島市出身の川去(かわさり)裕子さん(61)=札幌市=は、学徒動員先の広島市内の工場で被爆した父親の体験を、父親の手記をもとに語った。父親は被爆後、自宅を目指して歩き「夜は納屋で休んだ」「道中で黒い大粒の雨が降った」ことなどを紹介した。

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