行政

札幌市、備蓄2日分に倍増 避難所計画改定 生活必需品を拡充

07/17 23:22 更新
札幌市、備蓄2日分に倍増 避難所計画改定 生活必需品を拡充

 札幌市は避難場所基本計画の改定案をまとめた。昨年9月の胆振東部地震で、避難所運営や要配慮者への対応などで課題があったことも踏まえた内容で、備蓄物資は現状の倍の48時間分とし、高齢者や障害者、子供などへの対応について配慮事項をまとめた。19日からパブリックコメントを行い、8月中に正式に改定する予定。

[PR]

 現行の「札幌市避難場所基本計画」は2013年3月策定。16年の熊本地震を受け改定することとした。その後、18年9月の胆振東部地震では避難所での物資不足、外国人観光客らへの情報提供不足など、多くの課題が浮き彫りに。これを受けて市内の課題に対応できるよう内容を検討し、改定案にまとめた。

 従来「災害発生後24時間程度分」としていた避難所などへの物資の備蓄については、改定案で倍の「48時間分」とし、避難所の備蓄物資は現行の25品目から35品目に増やす。避難所外の被災者にも食糧のほか、紙おむつなど生活必需品が行き渡るよう変更する。

残り:210文字/全文:624文字

全文はログインまたはお申し込みするとお読みいただけます。
ページの先頭へ戻る