水産異変

日本、サンマ漁獲枠の導入を主張 資源回復へ、国際会合開幕

07/16 12:18 更新
開幕した北太平洋漁業委員会の年次会合=16日午前、東京都港区
開幕した北太平洋漁業委員会の年次会合=16日午前、東京都港区

 北太平洋公海のサンマの資源管理を話し合う北太平洋漁業委員会(NPFC)の会合が16日、東京都内で始まった。日本や中国、台湾など8カ国・地域の代表者が出席し、18日まで3日間の日程で議論する。日本政府は近年の資源量や漁獲実績から、漁獲量の上限を2018年実績並みの45万トン前後とし、公海と排他的経済水域(EEZ)内に分けて漁獲枠を設定することを提案、合意を目指す。ただ、各国・地域の利害は一致しておらず、協議が難航する可能性もある。

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 北太平洋公海のサンマ漁を巡っては近年、中国や台湾が漁獲を伸ばす一方、日本近海は深刻な不漁に陥っている。今年4月のNPFC科学委員会ではサンマの資源が低水準であるとして、追加の管理措置が必要との結論を得た。

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