釧路根室

花咲線、ゆとり倍増 2両で試験運行開始

07/15 17:28 更新
釧路駅発の2両編成の花咲線から根室駅に降り立ち、車両の前で記念撮影する乗客
釧路駅発の2両編成の花咲線から根室駅に降り立ち、車両の前で記念撮影する乗客

 【根室】JR北海道が「単独では維持困難」とする花咲線(釧路―根室)の存続に向け、根室市はJRの協力を得て、土日と祝日の1往復を2両編成にする試験運行を始めた。

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 釧路―根室間は1日上下6便ずつで通常1両編成。2両に増やすのは土日と祝日の釧路駅午前8時18分発の下りと、根室駅午前11時3分発の上り。14日は釧路駅発の2両編成の列車から約30人が根室駅に降り立った。その一人、釧路市の会社員横山篤史さん(45)は「いつか乗ってみたいと思っていたが、2両編成になると聞いて乗車した。車と違い、お酒を飲みながらのんびり風景を眺められるのはいい」と満足げだった。

 試験運行は9月16日まで。市は車内でアンケートを実施し、今後の利用促進策などに生かす。また、観光客に涼しさをPRするため、根室駅のホームに温度計付き看板を設置した。(武藤里美)

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