北海道

早出しジャガイモ出来良し 函館で収穫本格化

07/14 05:00
手作業で行われている早出し用のジャガイモの収穫作業=11日、函館市東山町(小葉松隆撮影)
手作業で行われている早出し用のジャガイモの収穫作業=11日、函館市東山町(小葉松隆撮影)

 【函館】雪解けを早く迎える道南の気候を生かした早出し用のジャガイモの収穫作業が、函館市内で本格化している。早出し特有の柔らかな実の皮を傷つけないよう、農家たちは腰をかがめて大きさや色を確かめながら、一つずつ手作業でかごに入れている。

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 函館市東山町の農家、金沢賢昌さん(59)の畑では4月、3・1ヘクタールのうち0・6ヘクタールに早出し用の「北海50号」を植えた。収穫初日の11日は、函館市亀田農協から派遣された作業員らと1日かけて約21トンを収穫した。

 5~6月の少雨の影響で生育が遅れたため収穫時期は平年より2~3日遅いが、金沢さんは「甘みがあって大きさも良く、見た目もきれいな白色に育った」と胸を張る。同農協によると、組合員約60戸が約266ヘクタールでジャガイモを生産。今年の出荷量は6600トンを見込む。(伊藤友佳子)

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