留萌宗谷

サロベツの小動物 ふわふわに再現 豊富温泉で湯治中の槌田さん フェルト作品制作、販売

07/10 05:00
羊毛フェルト作品を制作する槌田さん
羊毛フェルト作品を制作する槌田さん
  • 羊毛フェルト作品を制作する槌田さん
  • 愛らしい姿のシマエナガ

 【豊富】広島県呉市から豊富温泉に湯治滞在中の槌田賢さん(51)が、羊毛フェルト作家「カムイモデルズ」として昨年から作品を制作、販売している。サロベツ湿原の野鳥や動物をモチーフにしたストラップなどを町内で販売し、ふわふわしたかわいらしさが人気を集めている。

[PR]

 槌田さんは2012年からアトピー性皮膚炎の湯治のため豊富温泉に長期滞在するようになった。13年、羊毛フェルト作家の教室に湯治客の知り合いを車で送っていった時に誘われて初めて作った。「最初はうまくできなかったのが悔しくて、火が付いた」と槌田さん。もともとプラモデルが趣味で、ものづくりが得意だったほか、湯治中は時間に余裕があることもあってどんどんのめり込み、腕を上げていった。

 一昨年と昨年、町内で湯治客を対象にフェルト教室を開催。昨年から販売も始め、100個以上を売り上げたという。

 作品の大きさは長さ5~10センチ程度で、モチーフはシマエナガやシマアオジ、アカゲラ、オオルリなどサロベツ湿原に生息する野鳥を主体に、ハリネズミやモモンガなどの小動物もつくる。サロベツ湿原センターと、豊富温泉地区にある町営の情報発信施設湯の杜ぽっけで、1個1500円から販売している。

残り:221文字/全文:733文字

全文はログインまたはお申し込みするとお読みいただけます。
ページの先頭へ戻る