北海道

夜の雲海 照らす天の川 屈斜路湖

07/10 11:58 更新
天の川が輝く星空の下、屈斜路湖上に広がる雲海=9日午前0時5分
天の川が輝く星空の下、屈斜路湖上に広がる雲海=9日午前0時5分

 【小清水、弟子屈】釧路管内弟子屈町の屈斜路湖を見下ろす藻琴山の中腹にある展望台「ハイランド小清水725」(オホーツク管内小清水町)の眼前に8日夜から9日未明にかけ、湖上を覆う雲海と夜空に輝く天の川が共演する神秘的な光景が広がった。

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 釧路地方気象台によると、釧路沖から屈斜路湖周辺に流れ込んだ水蒸気を多く含む空気が、日没後の放射冷却現象で冷やされて雲海が発生した。

 展望台から湖上を見下ろす方角と背景に輝く天の川の位置がちょうど重なり、珍しい光景となった。

 山口県から夫婦で道内を旅行中の井上孝彦さん(63)は「夜の雲海なんて初めて見た。銀河にいるみたい」と目を輝かせていた。(大石祐希、写真も)

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