釧路根室

真っ赤な鯨刺し「おいしい」 釧路の飲食店などに登場

07/05 05:00
居酒屋「佐良」で提供された鯨肉の刺し身とカツ(加藤哲朗撮影)
居酒屋「佐良」で提供された鯨肉の刺し身とカツ(加藤哲朗撮影)

 1日の商業捕鯨再開後初めて捕獲されたミンククジラの肉が4日、沿岸捕鯨の拠点である釧路市内の飲食店などで流通し始め、鯨肉を口にした観光客らからは「赤身が新鮮でおいしい」と喜びの声が聞かれた。一方、水産関係者からは「硬い肉が目立った。今後、より肉質の良いクジラが揚がればいいが」と不安も漏れた。

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 市内の釧路和商市場では、ブロック状の鯨肉が鮮魚店の店先に並んだほか、ご飯に好みの海産物を盛る名物「勝手丼」の具材として赤身の刺し身が販売された。東京から旅行で訪れ、勝手丼を食べた山口雄一さん(67)は「鯨肉を食べて育った世代だから懐かしい。赤身はうま味が濃厚でおいしいね」と笑顔を見せた。

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