レバンガ

「劇的にチームを変える存在になる」新加入のPG橋本が会見

07/02 14:44 更新
フォトセッションでポーズを取る橋本(金田淳撮影)
フォトセッションでポーズを取る橋本(金田淳撮影)
  • フォトセッションでポーズを取る橋本(金田淳撮影)
  • 清永チーム統括(左)と記者会見に臨む橋本(金田淳撮影)
  • 記者会見後、囲み取材に応じる橋本(金田淳撮影)

 レバンガ北海道は7月2日、琉球から移籍した元日本代表の橋本竜馬(31)の入団会見を札幌市内で開いた。チーム待望の実力派ポイントガード(PG)は「レバンガは今季、間違いなく(相手から)面倒だなと感じられるチームになる。(自分は)劇的にチームを変える存在になれると思う」と自信を見せた。

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 178センチ、81キロ。福岡県出身で、青学大卒業後の2011年にアイシン(現・三河)に加入し、7季プレー。18年にはW杯アジア1次予選の日本代表に選出された。18~19年シーズンに三河から琉球に移籍し、昨季はリーグ戦56試合に出場。1試合平均3・4得点、同1・9アシスト。3点シュート成功率は35・2%だった。

 橋本の持ち味は、味方を生かすゲームメーク力と守備にある。「富樫勇樹選手(千葉)みたいに点を取るとか、八村塁選手(米バスケットボールNBA・ウィザーズ)みたいにタレント性があるわけではないが、自分は仲間のプレーを引き出すことにたけている。チームメート全体の平均得点を3、4点引き上げると、だれか1人がたくさんの点を取るより強くなれるはず」と話した。

 昨季リーグワーストの22連敗を記録するなど、負けが込んだレバンガにとって、強豪でもまれた橋本は待ち望んだ存在だ。清永貴彦チーム統括は「勝者のメンタリティをチームに注入してほしい」と期待を寄せた。

 橋本がレバンガを選んだ理由の一つが、49歳で今も現役選手を続ける折茂武彦の存在だった。複数のチームからオファーがあった橋本に、折茂は直接会い「自分はこのままのキャリアじゃ終われない。チームを強くするために力を貸してほしい」と語りかけた。

 バスケットボールの第一線で活躍する折茂を、幼いころから見ていた橋本。「そんな選手から『一緒にやりたい』と言われて、断る理由はなかった」。折茂武彦という選手のキャリアの助けになりたい、忘れられない選手の一人になりたい―。「ずっと強いチームでバスケットを続け、学んできた勝負の厳しさを、レバンガに伝える」。そんな決意で、入団を決意した。

 昨季東地区最下位のチームを勝たせることは簡単ではないが、橋本の言葉には自信が漂う。「チームでコミュニケーションを取ることが一番大切。一丸になれば、千葉、A東京、栃木という強豪にも、『簡単に勝てない』と思われるチームになれる」

 背番号は0番。琉球では1だったが、青学大からなじみの番号に戻し、北の大地で「初心に帰ってゼロからのスタート」を切った。

 「すごくかわいい」と目尻を下げる愛犬「はな」は、短頭種のパグ。高温に弱く飛行機での移動ができないため、船と陸路で1週間かけて沖縄から北海道に移動した。「日本を縦断して、風景楽しんだり、なかなかできない経験をしました」と、引っ越しの長旅を振り返った。
(石川仁美)

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