北海道

鈴木知事「躍動する北海道を実現」 初の道政執行方針

06/20 16:22 更新
「市町村と一体となり、地域の潜在力を発揮させる」と語る鈴木直道知事=20日午前10時25分、道議会
「市町村と一体となり、地域の潜在力を発揮させる」と語る鈴木直道知事=20日午前10時25分、道議会

 第2回定例道議会が20日開会し、鈴木直道知事は就任後初の道政執行方針を説明した。「人口減少が進行する中、北海道の持続的な発展には前例にとらわれない新たな発想と行動が必要」と強調。豊かな自然や「食と観光」、アイヌ文化を挙げて「本道の強みを最大限発揮すれば、新たな時代に躍動する北海道を実現できる」と呼び掛けた。

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 知事は財政再生団体・夕張市の市長経験を生かして「北海道の先頭に立ち、道民の知恵と力を結集し、直面する課題を克服する」と訴えた。道政の基本姿勢として「ピンチをチャンスに変える」「新たな発想で攻める」「地域と共に考え行動する」を掲げた。

 重点政策は《1》地域創生《2》地域と産業をけん引する人づくり《3》食と観光の北海道ブランド充実《4》市町村とのスクラム強化―など。JR北海道の路線問題では「徹底した経営努力を前提に、国の実効ある支援とともに地域でも可能な限りの協力、支援が重要」と従来の見解を受け継ぎつつ、「公共交通全体を俯瞰(ふかん)した中で鉄道が果たす役割を考えることが必要」と述べた。

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