苫小牧日高

沼ノ端の120年一冊に 地域住民が編集第3弾 平成以降の人口増も紹介

06/19 05:00
「百二十年のあゆみ」をまとめた星野邦夫実行委員長(左)と長尾章三さん
「百二十年のあゆみ」をまとめた星野邦夫実行委員長(左)と長尾章三さん

 苫小牧市東部の沼ノ端地区に集落ができるきっかけとなった沼ノ端駅の開設120年の節目を記念して、地域住民が編集を続けていた「沿革史 百二十年のあゆみ 苫小牧市沼ノ端」が完成した。80年史、100年史に続く第3弾で、人口が急増した過去20年の出来事も詳しく掲載している。

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 作成したのは、沼ノ端中央、東開、沼ノ端北栄、拓勇西、拓勇東、ウトナイの6町内会でつくる沼ノ端開基120周年記念事業実行委(32人)。2017年2月から編集作業を進め、図書館で記録を調べたり、市から資料を借りるなどして歴史をひもといていった。

 沿革史はA4判334ページに上る大作。時代・分野別の6章で構成し、100年史の内容も参考にしてまとめた。1898年(明治31年)の沼ノ端駅開設で当時は1軒しか家がなかった湿地帯に商店や住居が建ち始め、交通の要衝として栄えた明治~戦前の昭和の時代を古い新聞記事を基に紹介。施設別のあゆみでは、沼ノ端郵便局や地区内7小中学校、交番といった施設を写真付きで取り上げた。

残り:284文字/全文:721文字

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