釧路根室

ホッカイシマエビ漁、出足上々 野付湾 初日水揚げは25%増

06/19 14:41
大釜にかけられ朱色に染まったホッカイシマエビ
大釜にかけられ朱色に染まったホッカイシマエビ
  • 大釜にかけられ朱色に染まったホッカイシマエビ
  • 船上に水揚げされたホッカイシマエビ

 【別海】野付湾で18日早朝、白い帆を広げた打瀬(うたせ)舟による伝統のホッカイシマエビ漁が始まった。今季初日は前年比25%増の約2トンが水揚げされた。競り落とされたエビは同日、地元の加工場でゆでられ、19日に町内や近郊の商店などに並ぶ。

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 低気圧接近によるしけのため、解禁から1日遅れの出漁となった。この日は早朝から青空が広がり、程よい風が吹く中、25隻の舟が野付湾に浮かんだ。今季は事前調査で資源の大幅な増加が見込まれており、漁獲量制限は全体で昨年より13トン多い26・9トン。今季の初夏の漁期は7月25日まで。

 午前4時半に操業を始めた漁業者は、それぞれが選んだ場所へ舟を進めた。海中から引き揚げられた袋状の網には大量のエビがかかり、舟の上で勢いよく飛び跳ねた。翔亜丸の山口光明さん(62)は「大きなエビが多い。自然のエサで育った野付のホッカイシマエビはうまいよ」と話した。

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