北海道

数の力で押し切る 懲罰の軽重、議論乏しく 松浦市議除名

06/18 01:00 更新
数の力で押し切る 懲罰の軽重、議論乏しく 松浦市議除名

 <解説>臨時札幌市議会を長時間空転させた松浦忠氏(79)=白石区=に対し、市議会懲罰特別委員会が17日に決めた「除名」処分が適当だとする判断は、市政与党の自民党、民主市民連合、公明党の3会派が、8割超の議席数で押し切った形だ。松浦氏による説明も不十分で、問題の検証、懲罰の軽重の検討が慎重に行われたか、疑問が残る。

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 共産党と1人会派の市民ネットワーク北海道、松浦氏の「改革」を除く3会派は市政与党。計56議席で除名の議決に必要な4分の3を超え、懲罰委発足直後から除名へと調整に動いた。

 3会派は最も重い除名を選んだ判断について、「他議員の異議を全く受け付けなかった」などと論理立てを行った。

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