苫小牧日高

日高管内産120頭、馬産地に痛手 飼料添加物から禁止薬物で競走除外

06/18 05:00
計6頭が競走除外となり、7頭で争われた函館スプリントステークス=16日午後3時25分、函館競馬場
計6頭が競走除外となり、7頭で争われた函館スプリントステークス=16日午後3時25分、函館競馬場
  • 計6頭が競走除外となり、7頭で争われた函館スプリントステークス=16日午後3時25分、函館競馬場
  • 競走除外馬の発生を知らせる貼り紙=16日、浦河町の場外馬券場Aiba浦河

 競走馬の飼料添加物から禁止薬物が出て、15、16日の東京、阪神、函館の3競馬場で計156頭が競走除外となった問題では、全体の8割、約120頭が日高管内産馬で牧場関係者に衝撃が走った。「検査、出荷体制を厳正にして」「信頼回復に努めてほしい」など事態の早期解決を求める声が次々と挙がった。

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■「検査、出荷厳正に」賠償求める声も

 16日の阪神第2レースは、中島牧場(浦河町)生産のアイファーメンバーが除外に。3歳未勝利馬の出走機会が減っていく中、同牧場の中島雅春社長(57)は「血統など馬の価値は1勝するかしないかで変わる。痛手は間違いない」。

 同日の東京第11レースでサトノギャロスが除外された生産牧場、下河辺牧場(日高町)の下河辺俊行会長(77)も「残念だ。厩舎(きゅうしゃ)は信用して飼料などを使っているはず。今回の影響が今後、広がらなければいいが」と懸念を口にした。

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