北海道

キハ183系先頭2両、安平に

06/17 11:28 更新
大勢の鉄道ファンらを前に、道の駅横に敷設したレールに設置される「キハ183系」初期型=16日午前9時40分(伊丹恒撮影)
大勢の鉄道ファンらを前に、道の駅横に敷設したレールに設置される「キハ183系」初期型=16日午前9時40分(伊丹恒撮影)

 【安平】道内の鉄道ファングループ「北海道鉄道観光資源研究会」(札幌)は16日、胆振管内安平町の道の駅「あびらD51(デゴイチ)ステーション」に併設された新鉄道資料館横などに、道内固有の特急用ディーゼル車「キハ183系」の初期型の先頭車両2両を設置した。

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 先頭車両は高さ約4メートル、長さ約21メートル、重さ約46トンで、同研究会がインターネットで資金を募るクラウドファンディング(CF)で2両を取得。同日、札幌市のJR北海道苗穂工場からトレーラーに載せて運び込み、クレーンを使って新鉄道資料館横、さらに道の駅から約4キロ離れた旧鉄道資料館に設置した。

 鉄道の要衝だった同町の歴史を伝える新鉄道資料館には既にSL「D51形320号機」が展示されている。

 この日は外に出し、キハと並ぶ姿は壮観。安平町の会社員吉田圭介さん(37)は「ピカピカの車両を見て、子供のころに乗ったことを思い出した」と話した。(千葉佳奈)

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