揺れる鉄路

地元負担、JR石北線最多1320万円 8区間の内訳判明

06/15 05:00

 JR北海道の路線見直し問題を巡り、道は14日、JRが国や自治体の支援を前提に存続を目指す8区間の利用促進費について、地元市町村が負担する6千万円の区間別の内訳を明らかにした。道は市町村負担分を含む2億円を2019年度補正予算案に計上した。各区間の額は沿線自治体の人口や財政力指数などに応じて算出しており、石北線(新旭川―網走)が1320万円で最多だった。

[PR]

 このほか、釧網線(東釧路―網走)が890万円、宗谷線(名寄―稚内)が790万円、室蘭線(沼ノ端―岩見沢)が785万円、富良野線(富良野―旭川)が690万円、根室線(花咲線)(釧路―根室)が615万円、根室線(滝川―富良野)が475万円、日高線(苫小牧―鵡川)が435万円。8区間全ての地元自治体が負担に同意しているが、市町村ごとの金額は「各地域で調整中」(道)として明らかにしていない。

 市町村の多くは9月の第3回定例議会で審議するため、道は市町村負担分を含めて補正予算案に計上。各市町村は議会での議決を経て、道に負担金を拠出する見通し。(内藤景太)

ページの先頭へ戻る