がんを防ごう

社員の闘病体験、職場で共有して 道がん対策会議

06/11 00:04 更新
がん検診の助成や禁煙サポートなど取り組みを報告する参加者
がん検診の助成や禁煙サポートなど取り組みを報告する参加者

 道は10日、がん対策に取り組む企業や団体を集めた本年度の「がん対策サポート会議」を札幌市中央区のかでる2・7で開いた。就業時間中の全面禁煙やがん検診の費用助成などの取り組みが報告され、がん防止への意識を共有した。

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 今年で3回目。道のがん対策を支援する「北海道がん対策サポート企業等」に登録する29社・団体の担当者ら40人が参加した。

 アフラック生命保険札幌総合支社の諏訪間(すわま)敦子次長は、がん患者を対象に日数無制限の「リボンズ休暇」を導入していることを説明。「患者となった社員が社員に経験談を語るなど、社員同士の情報共有を進めている」と強調した。

 土木建設業上田組(根室管内標津町)の遠藤直人営業部長は、入社間もない19歳の社員ががんとなった事例を挙げて、「がん治療で有給休暇を使い切っても、常務会の承認で延長できることにした。家族にも安心してもらえた」と報告した。(竹中達哉)

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