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保存会函館支部 多田さん調教 秋田犬2匹 全国一席 世界に愛される犬 育てたい

05/29 17:00
全国一に輝いた「華野」(左端)と「め組」(右端)と犬舎「竜華苑」の多田竜美さん、美帆さん夫妻。中央の白毛は「真周丸」
全国一に輝いた「華野」(左端)と「め組」(右端)と犬舎「竜華苑」の多田竜美さん、美帆さん夫妻。中央の白毛は「真周丸」

 【函館】秋田犬保存会函館支部副会長で、秋田犬専門犬舎「竜華苑」(函館市亀尾町)を運営する多田竜美さん(43)が調教した秋田犬2匹が、3日に開かれた第140回秋田犬保存会本部展(秋田犬保存会主催)で一席に輝いた。多田さんは「まずはホッとした。トップを維持できるよう、調教の技術を磨きたい」と喜んでいる。

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 多田さんは伊達市出身。中学1年から秋田犬を育て、同2年で秋田犬保存会に入会。転勤先の函館で工藤照義さん(故人)に師事した。会社員を経て、昨年から、本格的に秋田犬専門犬舎「竜華苑」を運営し、函館出身の妻美帆さん(34)と二人三脚で常時15匹前後を調教している。

 昨年12月に岐阜県で開かれた秋田犬保存会本部展では、工藤さんが大切にしていた「虹胡(にこ)」の出陳を担当。成犬A組(4歳以上)牝組で名誉章受章犬となった。「工藤さんに少しでも近づけたら」と調教などの技術を磨いてきた。

 本部展は年2回開かれ、毎年5月には「秋田犬発祥の地」、秋田県大館市で開かれる。3日に開かれた同展には、全国の支部展で一席に輝いた犬総数193匹が出場した。うち181匹が性別、年齢別に12部門に分かれ、顔つき、体形、性格などが審査された。

 幼犬B組(6~8カ月)牝部一席の経済再生担当大臣賞に輝いたのは、多田さんが2月から調教している赤毛「め組」。平昌冬季五輪のフィギュアスケート女子金メダリストのアリーナ・ザギトワ選手の愛犬マサルの妹。骨格はもちろん「目から鼻にかけての鼻梁(びりょう)の色、少し濃いめの毛の色が良い」と多田さん。

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