北海道

佐呂間、道内史上最高39.5度 5月全国記録 44地点猛暑日

05/27 07:19 更新
異例の暑さで、上限の40度まで目盛りが上がったJR帯広駅前の温度計=26日午後2時45分ごろ(村本典之撮影)
異例の暑さで、上限の40度まで目盛りが上がったJR帯広駅前の温度計=26日午後2時45分ごろ(村本典之撮影)

 5月としては最も強い暖気が上空に入り込み、道内は26日、道東を中心に異例の猛暑となった。オホーツク管内佐呂間町では39・5度を記録し、5月の全国の観測史上最高気温と、年間を通じた道内の最高気温を更新した。帯広市で38・8度など、道内36地点で年間の観測史上最高を記録。熱中症による救急搬送やレールの温度上昇による列車の運休も相次ぎ、市民生活に影響が出た。

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 札幌管区気象台などによると、佐呂間の39・5度は、埼玉県秩父市で1993年5月13日に記録した37・2度以来、26年ぶりに5月の全国記録を更新した。道内で年間の史上最高気温を超えたのは2014年6月3日の十勝管内音更町駒場の37・8度以来。道内で39度以上を観測したのは初。

 道内では十勝管内足寄町で38・8度、北見市で38・1度となるなど道東を中心に平年より15~20度ほど高く、44地点で最高気温が35度以上の「猛暑日」となった。道内で5月に猛暑日となるのは初。全国で26日に猛暑日となった53地点のうち8割以上が北海道の観測地点で、道内の厳しい暑さが際立った。札幌の32・0度など、133地点で5月の観測史上最高となった。

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