北海道

札幌卸センター用地買収へ 医療法人カレス、大京など5者 ホテルなど立地、2病院が移転

05/26 05:00
札幌卸センター用地買収へ 医療法人カレス、大京など5者 ホテルなど立地、2病院が移転
  • 札幌卸センター用地買収へ 医療法人カレス、大京など5者 ホテルなど立地、2病院が移転
  • 老朽化した商業団地が並ぶ現在の札幌市東区北6東2、3のエリア

 流通企業24社でつくる協同組合札幌総合卸センターが持つ札幌市東区北6東2、3の商業団地用地(計2万3400平方メートル)を、社会医療法人社団カレスサッポロ(札幌)や不動産開発大手の大京(東京)など5者が買収することが分かった。東3地区にカレスサッポロの市内2病院が移転するほか、東2地区にはマンションとホテルが立地する。再開発の開始は2021年以降の見込み。

[PR]

 予定地は札幌駅北口から東に約300メートルの距離にある。東2、3地区の商業団地は築50年以上と老朽化が進んでおり、札幌総合卸センターは、隣接する東4地区で13階建てのオフィスビルを建設中。入居を希望する組合員14社の移転を20年1月に終えた後、東2、3の建物を解体して、5者に土地を引き渡す。

 東3地区(1万2千平方メートル)にはカレスサッポロが運営する時計台記念病院(札幌市中央区)と北光記念病院(同東区)を移転・統合した大型病院を建設する。「札幌駅近くで交通の便が良く、札幌以外の地方からも通院しやすくなる」(大城辰美理事長)といい、ベッド数は約400床、全室を個室にする計画。早ければ21年中に着工し、23年にも完成する見通しだ。移転後、現在の時計台記念病院の建物は隣接するビルとともに解体し、跡地をオフィスビルや駐車場棟にすることを検討している。

残り:295文字/全文:853文字

全文はログインまたはお申し込みするとお読みいただけます。
ページの先頭へ戻る