政治

TPP以上の要求出ず 日米閣僚級協議、溝は埋まらず

05/26 01:23 更新
ライトハイザー米通商代表(左)と会談する茂木経済再生相=25日夜、内閣府(代表撮影)
ライトハイザー米通商代表(左)と会談する茂木経済再生相=25日夜、内閣府(代表撮影)

 日米両政府は25日、貿易協定交渉の閣僚級協議を東京都内で開き、茂木敏充経済再生担当相と米通商代表部(USTR)のライトハイザー代表が農産品や自動車の関税の削減・撤廃について交渉した。茂木氏は協議後の会見で「それぞれの立場が完全に一致しているということではない」と述べ、双方の主張の隔たりが埋まらなかったことを明らかにした。今後、事務レベル協議などを通じて着地点を探る考えを示した。

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 閣僚級協議は27日の日米首脳会談を前に、議論の方向付けを行うのが狙い。米国が日本の農産品市場の早期開放を求める一方、日本は自動車の関税撤廃を米国に要望。茂木氏は「お互い早期に合意を得るべく努力することで一致している」としながらも、「27日で一部について合意することにはならない」と話した。

 

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