農林水産

道営ハッピーグリン26日香港出走 コスモバルク以来11年ぶり

05/25 16:00
調教を終え厩舎(きゅうしゃ)で汗を流すハッピーグリン=1月、門別競馬場
調教を終え厩舎(きゅうしゃ)で汗を流すハッピーグリン=1月、門別競馬場

 【日高】道営ホッカイドウ競馬所属で、中央競馬でも活躍するハッピーグリン(牡4歳)が、香港で26日に開かれる国際G1(重賞で最高レベル)レース「チャンピオンズ&チャターカップ」に出走する。道営競馬から海外への挑戦は2008年のコスモバルク以来、11年ぶり。海外G1に挑戦した地方競馬所属馬は過去2頭しかない。勝てば中央競馬G1など国内の大舞台への道につながるとして、関係者は期待している。

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 地方競馬全国協会(東京)によると、地方からの海外G1挑戦は、南関東・船橋競馬所属だったアジュディミツオーと、「道営の星」と呼ばれ06年の「シンガポール航空国際カップ」で勝ったコスモバルクの2頭だけ。道営で好成績を残すと、強い馬が集まる中央競馬に移る例が多く、海外遠征は費用が高額なためだ。

 グリンは社台ファーム(千歳市)生産で17年5月の新馬戦で1着デビュー。中央と地方で通算19戦5勝(うち中央2勝)を挙げている。昨年11月の中央G1のジャパンカップでは7着と健闘した。所有する東京の映像制作会社社長の会田裕一さん(37)は、地方競馬の馬主資格に加え、昨年11月に中央の資格も取得し、グリンの移籍も可能になったが「道営でも中央の馬に勝てることを証明し、地方競馬ファンや関係者を盛り上げたい」と道営残留を決めた。

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