農林水産

見た目トウガラシ 焼くと甘さメロン並み 釧路の会社、パプリカ新品種を試験栽培

05/24 19:33
北海道サラダパプリカが試験栽培に取り組む「スウィートサラダパプリカ」(小松巧撮影)
北海道サラダパプリカが試験栽培に取り組む「スウィートサラダパプリカ」(小松巧撮影)

 釧路市内でパプリカを生産している北海道サラダパプリカ(釧路市)は、全国でも珍しい、見た目が大きなトウガラシのようなパプリカの試験栽培に取り組んでいる。焼いて食べると甘さはメロン並み。来年から本格栽培に乗り出す考えで、小林豊社長は「新しい売り上げの柱に育てていきたい」と意気込んでいる。

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 商品名は「スウィートサラダパプリカ」。長さは25センチほどあり、色は赤と黄色の2色。糖度は生でも約10度と通常のパプリカ(6~7度)より高いが、焼くと水分が抜けてメロンやスイカ並みの20度以上にまで高まる。

 同社によると、このパプリカはオランダの種子会社が数年前に売り出したばかりの品種で、道内ではほかに生産されていない。道外では複数の事業者が試験栽培しているが、販売しているところはなく、東京の一部スーパーで韓国産の輸入品が並ぶだけという。

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