観光・行楽

美瑛 観光と農業つなぐ畑看板 農家ら企画・設置 QRコードで景観守る寄付募集

05/23 05:00
景観の美しさが際立つ美瑛の丘に立てる「畑看板」イメージ写真(実際の景色に看板のイメージを合成)
景観の美しさが際立つ美瑛の丘に立てる「畑看板」イメージ写真(実際の景色に看板のイメージを合成)

 【美瑛】美しい丘の風景が国内外から絶大な人気を誇る一方、観光客の農地侵入トラブルが相次ぐ上川管内美瑛町で、地元農家が観光客に観光と農業の両立を訴える「畑看板プロジェクト」を立ち上げた。農地脇に所有者名を記した看板を立て、農家の思いを訴える動画や景観保全の寄付金募集のサイトに誘導するQRコードを掲示。募った寄付金で農業景観維持につなげる取り組みだ。

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 プロジェクトは同町の大西智貴さん(34)ら農家9人で発足した。きっかけは観光客が農地を踏み荒らす被害が後を絶たないことだ。2016年には倒木の危険があった「哲学の木」を、農地に入る観光客の多さから所有者が危険回避のために倒し、人気スポットが失われる事態に。

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