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犬の館長「しーたん」お出迎え かみすながわ炭鉱館 6歳雄、日誌も公開へ

05/23 05:00
かみすながわ炭鉱館の窓口に座り、来館者を出迎える犬の館長しーたん
かみすながわ炭鉱館の窓口に座り、来館者を出迎える犬の館長しーたん

 【上砂川】町内のかみすながわ炭鉱館で今月、犬の館長が「就任」し、来館者を出迎えている。減少している入館者数の回復に向け、飼い主である同館の管理人が「犬の手も借りたい」と窓口に座らせたのがきっかけ。館長目当てに町外から訪れる人もおり、25日からはフェイスブックで「館長日誌」を始める。

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 「たんこうかん」と刺しゅうされた手作りの帽子をかぶるのは、6歳の雄のシーズー犬「しーたん」だ。12日から開館日の土日に、管理人の福井由紀子さん(58)と町東鶉の自宅から「出勤」。受け付けのほか館内点検もこなし、館内のにおいをかぎ、落とし物がないか確認している。

 同館は1994年に町が開設し、町内にあった三井砂川炭鉱をはじめとする炭鉱の歴史を写真や採炭用の道具とともに紹介している。開館当初は入館者が年間2千人を超えていたが次第に落ち込み、2013年以降は5~10月の土日のみの開館に。現在の入館者は年600人程度という。福井さんは父親が三井芦別炭鉱の坑内員だったこともあり「炭鉱の歴史を少しでも多くの人に伝えたい」と自宅で飼うしーたんを連れていくことにした。

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