北海道

王子HD、江別工場を縮小 20年にも設備2台停止

05/23 00:12 更新

 製紙大手の王子ホールディングス(HD)は22日、子会社の王子エフテックスの江別工場でコピー用紙などを造る抄紙機2台を2020年4月にも停止すると発表した。王子製紙苫小牧工場でも新聞用紙を造る1台を止め、段ボール原紙用を軸にした仕様に改造して21年度中に稼働させる。官公庁や企業でのペーパレス化など紙の需要減が止まらない中、生産体制のさらなる再編が必要と判断した。

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 江別工場では、コピー用紙や紙コップ用の原紙を製造する2台(年間生産能力計6万トン)を止め、6台体制を4台体制とする。再編後も特殊紙の生産拠点として紙コップ原紙やコーヒーフィルター用紙などの生産は続ける。250人の従業員の一部を王子HDの道内工場に移すなどして雇用は維持する考え。

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