北海道

英園芸博 十勝チーム庭園で金 道内の雪解け表現

05/22 00:42 更新
金賞を受けた庭園の前で金メダルを持って喜ぶ柏倉さん(左)と佐藤さん
金賞を受けた庭園の前で金メダルを持って喜ぶ柏倉さん(左)と佐藤さん

 【ロンドン河相宏史】英国ロンドンで21日開幕した世界最高峰の園芸博覧会「チェルシーフラワーショー」の庭園コンテストの若手園芸家らを対象にした部門で、ガーデンデザイナーの柏倉一統(かずと)さん(37)=帯広市=と佐藤未季さん(41)=十勝管内幕別町=のチームが、最高賞の金賞を受賞した。費用を個人・団体の寄付で集め初出展での快挙に、「支えてくれた皆さんのおかげ」と涙ぐんだ。

[PR]

 博覧会はエリザベス女王が総裁の英国王立園芸協会が主催し、1860年代から毎年春に行われている。生花展示や園芸関連の物販もあり、世界中から15万人以上が訪れる。

 2人は若手園芸家らが対象の「スペース・トゥ・グロウ」部門に、「漢方の庭」と題した庭園を出展。約2週間かけて縦6メートル、横12メートルの敷地に、道内にも分布し漢方薬の材料になるハッカやシャクヤクなど30種の薬草を植えたほか、白色系の石畳の間に小川を流して北海道の雪解けを表現した。「人の健康や幸せを願う気持ち」をイメージしたという。

残り:300文字/全文:734文字

全文はログインまたはお申し込みするとお読みいただけます。
ページの先頭へ戻る