北海道

軽乗用車1キロ以上逆走 七飯の国道 覆面パトから逃走

05/18 08:14 更新
バスの目の前を横切る逆走車=16日午後5時10分、七飯町(時計台バス提供のドライブレコーダー画像)
バスの目の前を横切る逆走車=16日午後5時10分、七飯町(時計台バス提供のドライブレコーダー画像)

 【七飯】16日午後5時ごろ、渡島管内七飯町峠下の国道で函館機動警察隊の覆面パトカーが速度違反をした軽乗用車を発見し、停止を求めた。軽乗用車は逃走し、対向車線を少なくとも1キロ以上逆走したため、パトカーは追跡を断念した。事故はなかった。同隊は道交法違反(通行区分違反、速度超過)の疑いでこの軽乗用車の行方を追っている。

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 同隊によると、軽乗用車は停止を求められた後、Uターン。中央分離帯で区切られている対向車線に侵入して逆走を始めた。対向車が多数通行しており、事故が懸念されたため、パトカーは1キロほどで追跡を取りやめたという。

 時計台バス(札幌)によると、同社のバス5台が現場付近で逆走車に遭遇。バスのドライブレコーダーには他の車がぶつかりそうになる映像や乗客の驚く声が記録されていた。運転手の1人は「運転を終えた途端に足が震えた」と話したという。

 同社は「バスは十分な車間距離を取っていたので冷静に減速して衝突を免れた。もしバスや他の車が正面衝突していたら、2台絡みの事故では済まなかった」と憤っている。

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