くらし探り隊

パンプスつらい 職場のルール改善求める声

05/08 17:00
就職活動中の女子学生。履き慣れないパンプスに苦労しながら企業を回る
就職活動中の女子学生。履き慣れないパンプスに苦労しながら企業を回る

 脚を長く、きれいに見せるとされ、好んで履く女性も多いパンプスやヒール付きの靴。ただ、着用を強制されるとなると話は別だ。長時間履いていると、足腰に負担がかかり、着用の強制を禁じる国や地域もある。国内では1人の女性が、アルバイト先でヒール付きの靴を履くつらさをツイッターで発信したことをきっかけに共感が広がってきた。

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■数日で指先から出血

 「私はいつか、女性が仕事でヒールやパンプスを履かなきゃいけないという風習をなくしたいと思ってるの」。グラビア女優でライターの石川優実(ゆみ)さん(32)=東京都在住=は1月、アルバイト先でヒール付きパンプスの着用を求められるつらさをツイッターでつぶやいた。

 職場の葬儀社は、高さ5センチ程度のパンプス着用がルール。アルバイト初日は数十分で立っていることすらつらくなった。「いずれ慣れるかもしれない」と3日ほど履いたが、爪先の痛みは強くなる一方で、小指の先から出血。今は高さ3センチのローヒールを履くが、それでも疲れる。ツイッターに「すごく好きな仕事ですが、いつも足の痛みと戦っています」と書き込んだ。

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