水曜討論

水道事業の民営化

04/24 11:35
水道事業の民営化
  • 水道事業の民営化
  • すずき・やすとも 浜松市出身。慶応大学卒。松下政経塾第1期生。2000年の衆院選で初当選して2期務め、07年の浜松市長選で初当選。現在3期目。水道へのコンセッション導入を先駆的に目指したことで同市は「水道民営化のトップランナー」として注目された。61歳。
  • はしもと・じゅんじ 群馬県出身。学習院大学卒。出版社勤務を経て、水問題とその解決策を調査、発信するジャーナリストとして活動。NPO法人地域水道支援センター(東京)理事なども務める。著書に「水は誰のものか 水循環をとりまく自治体の課題」など。52歳。

 全国の自治体の水道事業は今、人口減少で水道料金収入が減り続け、高度経済成長期に急速に整備された水道管は老朽化が進んで更新費が膨らむという課題に直面している。今年10月に施行される改正水道法では、打開策として民営化手法の一つ「コンセッション方式」の導入を促しているが、海外では料金高騰などの失敗例も多い。公から民への移行は有効な策と言えるのか。推進派の市長と慎重派の専門家に聞いた。(東京報道 酒井聡平)

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■効率的に経営できる 浜松市長・鈴木康友さん

■広域連携こそ改革に アクアスフィア・水教育研究所代表・橋本淳司さん

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