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池田でブドウ「清見」掘り起こし 土中で寒さから守る

04/24 09:40
畑の中から「清見」の木を掘り起こす池田町ブドウ・ブドウ酒研究所の職員たち
畑の中から「清見」の木を掘り起こす池田町ブドウ・ブドウ酒研究所の職員たち

 【池田】十勝管内池田町の町営ブドウ圃場(ほじょう)で、寒さに弱いブドウ「清見」の木を土の中から掘り起こす作業が行われた。全国のブドウ産地の中でも非常に珍しい光景という。

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 ワイン城そばの圃場約6ヘクタールでは23日に町ブドウ・ブドウ酒研究所の職員ら15人が作業。昨秋に木を剪定(せんてい)した後、トラクターで土をかぶせていたブドウの木を傷つけないよう、くわで丁寧に掘り起こしていた。

 池田町の冬は少雪で寒さが厳しく、一般的なブドウは枯れてしまうため、土をかけて越冬させている。町ブドウ・ブドウ酒研究所の南邦治栽培係長は「大変だけど、木を傷つけないよう手作業が必要。いいブドウが実り、おいしいワインになってくれれば」と話していた。(岩瀬貴弘)

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